群謀(読み)ぐんぼう

精選版 日本国語大辞典 「群謀」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐ぼう【群謀】

  1. 〘 名詞 〙 大勢ではかりごとをめぐらすこと。また、数多くのはかりごと。
    1. [初出の実例]「今頼朝と時政と、合体同心して廻籌於氈帳之中、烏合群謀(クンホウ)之賊束手於軍門」(出典源平盛衰記(14C前)一九)
    2. [その他の文献]〔法言‐五百〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む