デジタル大辞泉 「五百」の意味・読み・例文・類語
い‐お〔‐ほ〕【▽五▽百】
2 数の多いこと。「
( 1 )「古事記‐下・歌謡」と「万葉‐四一〇一」には音仮名表記「いほち」の例があり(→いおち(五百箇))、「万葉」には「五百」をイホの借訓仮名として用いた例「借五百(仮庵)」〔七〕、「五百入(庵)」〔一二三八〕があるから、五百を「いほ」といったのは確かである。
( 2 )「八百(やほ)」と同列であるが、「五百」は「八百」とは別に、「千(ち)」と対にして用いられることが多い。
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...