群馬県の防災ヘリ墜落事故

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群馬県の防災ヘリコプター墜落事故

2018年8月10日、登山道の危険箇所の調査や確認をしていた群馬県の防災ヘリ「はるな」が同県中之条町の山中墜落、搭乗していた県防災航空隊と吾妻広域消防本部の9人全員が死亡した。運輸安全委員会は調査報告書で、機長悪天候による視界不良で機体姿勢を錯覚する「空間識失調」に陥ったと指摘県警は20年、業務上過失致死などの容疑で機長を書類送検したが、前橋地検は21年、容疑者死亡で不起訴処分とした。

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