義太(読み)ギダ

精選版 日本国語大辞典 「義太」の意味・読み・例文・類語

ぎだ【義太】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ぎだゆうぶし(義太夫節)」の略。
    1. [初出の実例]「おいらはいまの義太の道行で」(出典:黄表紙・高漫斉行脚日記(1776)中)
  3. ( 「都の錦‐附録」所出の「土佐上下に外記袴、半太羽織に義太股引、豊後可愛や丸裸」から ) 股引(ももひき)異称
    1. [初出の実例]「土佐や外記半太の礼も供は儀太」(出典:雑俳・柳多留‐七三(1821))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む