精選版 日本国語大辞典 「義太」の意味・読み・例文・類語 ぎだ【義太】 〘 名詞 〙① 「ぎだゆうぶし(義太夫節)」の略。[初出の実例]「おいらはいまの義太の道行で」(出典:黄表紙・高漫斉行脚日記(1776)中)② ( 「都の錦‐附録」所出の「土佐上下に外記袴、半太羽織に義太股引、豊後可愛や丸裸」から ) 股引(ももひき)の異称。[初出の実例]「土佐や外記半太の礼も供は儀太」(出典:雑俳・柳多留‐七三(1821)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例