義照(読み)ぎしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「義照」の解説

義照 ぎしょう

920-969 平安時代中期の僧。
延喜(えんぎ)20年生まれ。京都の人。奈良元興(がんごう)寺で三論宗をまなぶ。承平(じょうへい)7年(4年,5年とも)の興福寺維摩会(ゆいまえ)で延暦寺の良源と論義をおこない,名をあげる。右大臣藤原師輔(もろすけ)の帰依(きえ)をうけ,良源,東大寺法蔵とともに九条右丞相府中の三僧といわれた。安和(あんな)2年1月3日死去。50歳。法名は義昭ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む