羽根城跡(読み)はねじようあと

日本歴史地名大系 「羽根城跡」の解説

羽根城跡
はねじようあと

[現在地名]室戸市羽根町 登

現羽根町内には戦国時代に二、三ヵ所の城があったらしい。「土佐州郡志」は「塁址 三処」とするが、「土佐国古城記」(県立図書館蔵)は羽根浦古城として「本城ハ一円但馬居之、在本村」「子城ハ一円民部少輔居之但馬弟也 在尾僧」と記し、「南路志」以下これにならう。

天正一七年(一五八九)の羽禰之村地検帳の「ウワ本ノ村」に「但馬守預カリ羽禰古城」として一六代が記され、「城詰 二塀三ノヘイ共」と注記される城が、「古城記」にいう「本城」であろう。西の浜にしのはま地区北方の現在愛宕あたご神社を祀る標高六〇メートルの小山がそれで、詰ノ段などの遺構をとどめている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む