羽鮒村(読み)はぶなむら

日本歴史地名大系 「羽鮒村」の解説

羽鮒村
はぶなむら

[現在地名]芝川町羽鮒

現芝川町の南東部、芝川の下流左岸に位置する。芝川は南西端で富士川に合流する。天文六年(一五三七)五月一五日付今川義元判物(大宮司富士家文書)に「羽鮒清善次郎」とみえ、義元は当地の清善次郎が年来抱えていた名職を富士浅間社(富士山本宮浅間大社)社人の富士宮若に給与している。これは善次郎が第一次河東一乱に際して敵方へついたために義元がとった処置で、北条氏の武力侵入に対する断固とした態度がうかがえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む