翠影(読み)すいえい

精選版 日本国語大辞典 「翠影」の意味・読み・例文・類語

すい‐えい【翠影】

  1. 〘 名詞 〙 みどりの木のかげ青葉の木かげ。
    1. [初出の実例]「翠影婆娑たる松林に入ると流石に冷たい風が吹いて居る」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九)
    2. [その他の文献]〔李白‐廬山謡〕

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普及版 字通 「翠影」の読み・字形・画数・意味

【翠影】すいえい

緑の影。

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