翫賞(読み)ガンショウ

デジタル大辞泉 「翫賞」の意味・読み・例文・類語

がん‐しょう〔グワンシヤウ〕【×翫賞】

[名](スル)芸術作品や風景などを味わい楽しむこと。鑑賞
「園内各所の楓樹ふうじゅを―し」〈魯庵破垣

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「翫賞」の意味・読み・例文・類語

がん‐しょうグヮンシャウ【翫賞・玩賞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かんしょう」とも ) 風景、芸術作品など、美しいもの、美味なるものを味わい楽しむこと。鑑賞。
    1. [初出の実例]「茶、上代はなし。中世もろこしよりわたる。其後玩賞(クヮンシャウ)して日用かくべからざる物とす」(出典養生訓(1713)四)
    2. 「詩人も未だ説き及ぼさざる言語道断の妙趣を翫賞し得可し」(出典:海潮音(1905)〈上田敏訳〉序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む