翼手目(読み)よくしゅもく

精選版 日本国語大辞典 「翼手目」の意味・読み・例文・類語

よくしゅ‐もく【翼手目】

  1. 〘 名詞 〙 哺乳類一目前肢が長く伸びて翼となり、飛翔に適するようになった、コウモリ仲間。大形で果実食の大翼手亜目と小形で昆虫食小翼手亜目からなる。北極南極を除いた各地に分布する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む