老大(読み)ロウダイ

大辞林 第三版の解説

ろうだい【老大】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
老人になること。年をとって盛りを過ぎること。また、そのさま。 「縦令たとい君、-なるも妾の心は固と一つのみ/花柳春話 純一郎

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ろう‐だい ラウ‥【老大】

〘名〙 (形動)
① (━する) 年をとっていること。あるいは、年を経ること。また、そのさま。
※文華秀麗集(818)中・過梵釈寺〈嵯峨天皇〉「幽奇巖嶂吐泉水、老大杉松離旧藤」
※男女交際論(1886)〈福沢諭吉〉「処女の時より殿中に仕へ、殿中に成長して殿中に老大したる者を見るに」 〔杜甫‐自京赴奉先県詠懐詩〕
② 重く大きいこと。はなはだしいさま。
※正法眼蔵(1231‐53)谿声山色「大慈大悲のふかく、広度衆生の願の老大なるには」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

プレッパー

非常事態に備え、食糧や自衛のための武器・弾薬などを過度に備蓄している人のこと。「備える(prepare)」から生まれた言葉で、2012年現在では米国に最も多く存在し全米で300~400万人にのぼるとみ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android