耐水紙(読み)たいすいし(英語表記)waterproof paper

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

液体の浸透に耐えるように加工されたパラフィンワックスなどを紙にしませたり,ポリエチレンフィルムアルミニウム箔などを紙に貼付するなどの方法がとられている。耐水紙でつくった容器は軽便で,牛乳,果汁など液体の容器として利用されるほか,耐水段ボール箱は油類,魚介類などの運搬にも用いられ,包装革命の一つとして注目されている。

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大辞林 第三版の解説

紙にメラミン樹脂・尿素樹脂などで加工を施し、水にぬれてもすぐに強度が落ちないようにした紙。地図や包装紙に用いる。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 水をはじき、水がしみ込まないように加工した紙。パラフィン蝋・シリコン樹脂・油脂などをしみ込ませたり塗布したりしてつくる。防水紙。

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