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耳当 じとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

耳当
じとう

古代東アジアにおいて用いられた耳飾りの一種。形は鼓状をなし,長さは 2cm前後の玉類で,長軸に平行して縦孔が通る。側面の湾曲部を利用して,耳たぶの穿孔部に挿入し,縦孔には紐を通し,玉,その他の飾りを垂らしたと考えられている。ガラス製の耳当は中国を中心として,朝鮮,日本,台湾,インドシナなどに広く分布するが,中国では戦国時代以降,主として漢代に多く用いられている。

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