デジタル大辞泉 「通し」の意味・読み・例文・類語 とおし〔とほし〕【通し】 1 はじめから終わりまで切れ目なく続いていること。また、切れ目がなく、一続きになっていること。「閉店まで通しで働く」2 途中で乗り換えたり宿泊したりしないで目的地まで直行すること。3 料理屋で注文の料理の前に出す、酒のさかなとしての簡単な料理。突き出し。おとおし。とおしもの。4 「通し狂言」の略。「四谷怪談を通しで上演する」 どおし〔どほし〕【通し】 [語素]動詞の連用形に付いて、その動作・状態が続く意を表す。「働き通し」「座り通し」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「通し」の解説 とおし【通し】 飲食店で、注文した料理ができるまでの間に酒の肴(さかな)として出す簡単な料理。◇「お通し」の形で用いることが多い。「つき出し」ともいう。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報