通し(読み)トオシ

デジタル大辞泉 「通し」の意味・読み・例文・類語

とおし〔とほし〕【通し】

はじめから終わりまで切れ目なく続いていること。また、切れ目がなく、一続きになっていること。「閉店まで通しで働く」
途中で乗り換えたり宿泊したりしないで目的地まで直行すること。
料理屋注文料理の前に出す、酒のさかなとしての簡単な料理。突き出し。おとおし。とおしもの。
通し狂言」の略。「四谷怪談通しで上演する」

どおし〔どほし〕【通し】

[語素]動詞の連用形に付いて、その動作状態が続く意を表す。「働き通し」「座り通し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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