聖ソフィア寺院(読み)せいソフィアじいん

世界の観光地名がわかる事典 「聖ソフィア寺院」の解説

せいソフィアじいん【聖ソフィア寺院】

ウクライナの首都キエフにある寺院。11世紀にヤロスラフ賢公によって建造された。金色に輝くドームがある建物内部には、聖母「オランタの像」など有名なモザイクやフレスコ壁画がある。キエフ最古の遺跡の一つで、10世紀のキエフ黄金時代当時の生活をしのばせる装飾品風俗画も数多く残り、ヤロスラフ賢公の霊廟(れいびょう)もある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む