聖パントクラトール教会(読み)セイパントクラトールキョウカイ

デジタル大辞泉 「聖パントクラトール教会」の意味・読み・例文・類語

せいパントクラトール‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【聖パントクラトール教会】

Tsarkva Hristos PantokratorЦърква Христос Пантократор》ブルガリア東部、黒海に面する町ネセバルにある教会。第二次ブルガリア帝国時代の13世紀から14世紀にかけて建造された。緑色の彩色陶器や赤煉瓦を組み合わせた壁面装飾が施されている。同国におけるこの時代の教会の中で最も保存状態が良いものの一つとして知られる。大主教教会。全能者キリスト聖堂。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android