聖業(読み)セイギョウ

デジタル大辞泉 「聖業」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぎょう〔‐ゲフ〕【聖業】

神聖な事業。また、天子の行う事業。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「聖業」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぎょう‥ゲフ【聖業】

  1. 〘 名詞 〙 天子の事業。また、神聖な事業。
    1. [初出の実例]「聖業彌天終四百、長陵松栢秦風声」(出典:田氏家集(892頃)上・於右丞相省中直廬読史記竟詠史得高祖応教)
    2. [その他の文献]〔漢書‐宣帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「聖業」の読み・字形・画数・意味

【聖業】せいぎよう

王業

字通「聖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android