聖語(読み)せいご

精選版 日本国語大辞典 「聖語」の意味・読み・例文・類語

せい‐ご【聖語】

  1. 〘 名詞 〙 聖人のことば。また、天子のことば。聖言。しょうご。
    1. [初出の実例]「これ聖語に国は利をもって利とせず、義をもって利とすといふに似たり」(出典:浮世草子・武道張合大鑑(1709)一)
    2. [その他の文献]〔李衛公問対‐下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「聖語」の読み・字形・画数・意味

【聖語】せいご

聖人の語。

字通「聖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android