聚楽行幸記(読み)じゅらくぎょうこうき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「聚楽行幸記」の意味・わかりやすい解説

聚楽行幸記
じゅらくぎょうこうき

記録書。1巻。大村由己 (ゆうこ) 著。天正 16 (1588) 年4月豊臣秀吉が天下勢威を示すため,聚楽第に後陽成天皇行幸を仰ぎ,その次第を右筆大村由己に書かせたもの。『群書類従所収

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 聚楽

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む