聞法寺(読み)もんぽうじ

日本歴史地名大系 「聞法寺」の解説

聞法寺
もんぽうじ

[現在地名]苓北町富岡

富岡とみおか半島を見下ろす白岩しろいわ崎の麓にある。龍向山と号し、浄土真宗本願寺派。本尊阿弥陀如来。「天草富岡懐古録」によると慶長元年(一五九六)創建という。開基釈法春。もとは富岡五丁目南向みなんけ(現新町付近)にあったが、元禄三年(一六九〇)頃のしん町火事で焼失

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む