精選版 日本国語大辞典 「職服」の意味・読み・例文・類語 しょく‐ふく【職服】 〘 名詞 〙① 職務上着ることを義務づけられた服。制服。[初出の実例]「審問に参与する弁護士も亦一定の職服を着することを要す」(出典:裁判所構成法(明治二三年)(1890)一一四条)② 作業などをするときに着る服。労働服。[初出の実例]「女工は概して筒袖、然らざれば襷、前垂を為せるは多く一定の職服を用ふるは極めて少なし」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例