職服(読み)ショクフク

精選版 日本国語大辞典 「職服」の意味・読み・例文・類語

しょく‐ふく【職服】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 職務上着ることを義務づけられた服。制服。
    1. [初出の実例]「審問に参与する弁護士も亦一定の職服を着することを要す」(出典:裁判所構成法(明治二三年)(1890)一一四条)
  3. 作業などをするときに着る服。労働服。
    1. [初出の実例]「女工は概して筒袖、然らざれば襷、前垂を為せるは多く一定の職服を用ふるは極めて少なし」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む