コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

聾教育 ろうきょういく

2件 の用語解説(聾教育の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

聾教育
ろうきょういく

聾者に対する教育。ヨーロッパでは中世以降個々に行なわれていたが,18世紀にフランスシャルルミシェル・ドレペーがパリに学校を設立してから本格化していった。日本では 1878年京都に盲唖院が発足したのを最初に,その後各地に盲唖学校が開設され,1923年には「盲学校及び聾唖学校令」が制定された。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の聾教育の言及

【口話法】より

…16世紀中葉,スペインの修道士レオンPonce de León(1520?‐84)によって試みられ,1770年ころ,ドイツのハイニッケSamuel Heinicke(1727‐90)によって本格的なものとなった。以後,消長があったが,1840年ころドイツのヒルFriedlich Moritz Hill(1805‐74)により,日常生活の中で周囲の事物を見たり触れたりしながら母親に話しかけられ,自然に言葉を理解し話すことを学ぶという,普通児と同じ方法で聾啞児に言葉を発達させる原理――母親法の原理,直観法の原理,話し言葉を言語の基礎とする原理,初めから話すことを教授の手段とする原理など――が確立され,聾教育における口話法体制が成立した。特に1880年のミラノにおける第2回国際聾教育者会議で,口話法の優秀さとその採用が決議されて以来,口話法は各国で優勢となり,手話法や手話と口話の併用法を圧倒するようになった。…

※「聾教育」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

聾教育の関連キーワード北ヨーロッパ西ヨーロッパ南ヨーロッパヨーロッパ連合近代科学ヨーロッパトルコヨーロッパロシアヨーロッパ電子計算機工業会ヨーロッパ通貨機構ヨーロッパ級

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone