肉叉(読み)ニクサ

デジタル大辞泉 「肉叉」の意味・読み・例文・類語

にく‐さ【肉×叉】

フォーク。肉刺し。
「―を用いて、塩豕一片を口に投じて」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

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精選版 日本国語大辞典 「肉叉」の意味・読み・例文・類語

にく‐さ【肉叉】

  1. 〘 名詞 〙 フォークのこと。肉刺し。
    1. [初出の実例]「肉叉(ニクサ)を用ひて、塩豕(しほぶた)一片を口に投じて」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一〇)

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普及版 字通 「肉叉」の読み・字形・画数・意味

【肉叉】にくさ

フォーク。

字通「肉」の項目を見る

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