(読み)ニク

デジタル大辞泉 「肉」の意味・読み・例文・類語

にく【肉】[漢字項目]

[音]ニク(呉) [訓]しし
学習漢字]2年
動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊肉片筋肉贅肉ぜいにく皮肉髀肉ひにく
食用にする動物の肉。「肉牛肉汁肉食牛肉魚肉鶏肉酒肉生肉精肉冷肉
人のからだ。「肉体肉薄肉欲苦肉霊肉
生身ですること。じか。「肉眼肉声肉筆
身近なもの。血縁。「肉親骨肉
肉のように柔らかいもの。「印肉果肉朱肉梅肉葉肉
[難読]肉叢ししむら肉豆蔲にくずく肉刺まめ

にく【肉】

動物の皮膚の下にあって骨に付着している柔らかい部分。主に筋肉から成る。「がつく」
食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。「魚よりもを好む」
果物などの、皮と種子の間にある部分。果肉。「の厚い果実」
精神に対する人間のからだ。肉体。「霊との合一」
物の厚み。「の厚い紙」
骨格・基本となる部分に付け加えられる、内容の厚み・深み・豊かさなど。「文章にをつける」
印肉のこと。「朱
[類語]筋肉

しし【肉/×宍】

人のからだの肉。
せいひくき方にて、―肥満こえたり」〈柳浪黒蜥蜴
いのしし鹿しかなどの食用肉。
の―、鹿の―はしらず」〈平家・一一〉

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精選版 日本国語大辞典 「肉」の意味・読み・例文・類語

にく【肉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 動物の皮膚におおわれ、内部で骨格を包む柔軟質のもの。主として筋肉の部分。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「からだには肉(ニク)薄く、顔は皺のみにして頷長く」(出典:談義本・風流志道軒伝(1763)五)
    2. [その他の文献]〔論語‐郷党〕
  3. 食用とする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、牛、豚、鶏などのそれをいう。
    1. [初出の実例]「能く酒、宍(ニク)及び諸薫辛を断て」(出典:不空羂索神呪心経寛徳二年点(1045))
  4. 果実の皮と種子の間にある柔らかな部分。果肉。実。
    1. [初出の実例]「梅の肉(ニク)又は常の梅干の肉(ニク)にてもよし」(出典:素人庖丁‐初(1803))
  5. ( 霊に対して ) 肉体。生身のからだ。また、衣服などをつけない裸の肉体や、性欲の対象としての肉体。
    1. [初出の実例]「人類が他の動物より不幸でなくて、幸福なる所以は、肉(ニク)と心とに付て、二つながらの利害を知る故です」(出典:露団々(1889)〈幸田露伴〉四)
  6. 近世上方で、密淫売をする素人の女をいった。
    1. [初出の実例]「凡肉の在所近来町々に狐鼠屋と号て窃に会合耳を専らにする事也」(出典:洒落本・肉道秘鍵(18C前))
  7. キリスト教で、人間そのもの、またこの世、罪に属するものをさす。霊に対していう。
    1. [初出の実例]「肉の事を念ふは死なり、霊の事を念ふは生(いのち)なり」(出典:引照新約全書(1880)羅馬書)
  8. 物の厚さ。厚み。太さ。「板の肉」
    1. [初出の実例]「駒もいちおう黄楊(つげ)材で、肉が薄く、盤へ置くときには冷たそうないい音がした」(出典:青べか物語(1960)〈山本周五郎〉もくしょう)
  9. 骨子、骨格、基本をおおう豊かさ、深さ、厚さなど。
    1. [初出の実例]「濃体、有一節体、面白体、此三は肉なるべし」(出典:愚秘抄(1314頃)鵜本)
  10. 印肉のこと。
    1. [初出の実例]「印形をとり出し、肉(ニク)をつけて、既に判を押うとするとき」(出典:鳩翁道話(1834)一)
  11. にくジュバン(肉襦袢)」の略。
    1. [初出の実例]「大ボストンバッグに、化粧品、ニク(肥った将軍に扮するため着用のもの)、弁当など入れて九時家出」(出典:夢声戦争日記〈徳川夢声〉昭和一七年(1942)一月九日)

しし【肉・宍】

  1. 〘 名詞 〙 人体の肉や、食用とする猪(いのしし)や鹿(しか)などの肉をいう。
    1. [初出の実例]「大鞆和気命と負はせる所以は、初めて生(あ)れましし時、鞆(とも)の如き宍(しし)、御腕(みただむき)に生(あ)りき」(出典:古事記(712)中)
    2. 「物のししをくふ人は、仏のたねをたちて、ぢごくにいるみち也」(出典:古本説話集(1130頃か)五二)

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普及版 字通 「肉」の読み・字形・画数・意味


常用漢字 6画

(旧字)
6画

(異体字)宍
7画

[字音] ニク・ジク
[字訓] ししむら・はだ

[説文解字]

[字形] 象形
切りとった肉塊の形。〔説文〕四下に「(しにく)なり」とあり、大きな一臠(れん)の肉をいう。〔釈名、釈形体〕に「は柔なり」とあり、その古音は相近い声であった。

[訓義]
1. にく、しし、ししむら。
2. からだ、はだ、はだか。
3. にくづく、こえる、ふとる、やわらか。

[古辞書の訓]
〔和名抄〕 字は亦た宍に作る。之々(しし)〔名義抄〕 シシ・ハダカ

[部首]
〔説文〕に・胎など百四十字、また〔新附〕に五字。〔玉〕には四百十七字に及び、〔説文〕の三倍に近い字数である。部中の冑は冑冒をつけて目だけをあらわしている象形の字でに従わず、また(えい)もやどかりの象形で、この部に属すべき字ではない。

[声系]
〔説文〕に声として(よう)・(よう)・(にく)・(育)などの字を収めるが、はまた肭に作る。他は会意字。の初形は(いく)で、生子の象。

[語系]
njiukは柔・揉・擾njiuと声近く、また(弱)njikとの関係も考えられる。骨骼に対して、肉は柔弱なるものとされたのである。

[熟語]
肉塊・肉角・肉核・肉郭・肉冠・肉眼・肉肌・肉刑・肉髻・肉好・肉紅・肉羹・肉叉・肉山・肉試・肉脩・肉杵・肉食・肉色・肉身・肉親・肉人・肉陣・肉声・肉袒・肉痛・肉薄・肉飯・肉皮・肉糜・肉筆・肉・肉辟・肉圃・肉脯・肉封・肉磨・肉欲・肉雷・肉理・肉瘤・肉林
[下接語]
委肉・印肉・果肉・乾肉・肌肉・牛肉・魚肉・筋肉・苦肉・肉・血肉・懸肉・膏肉・羹肉・骨肉・祭肉・残肉・脂肉・嗜肉・炙肉・弱肉・朱肉・酒肉・獣肉・黍肉・食肉・贅肉・肉・羶肉・争肉・走肉・多肉・豬肉・鼎肉・豆肉・凍肉・膰肉・燔肉・皮肉・肥肉・飛肉・髀肉・炮肉・粱肉・裂肉・臠肉・牢肉

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改訂新版 世界大百科事典 「肉」の意味・わかりやすい解説

肉 (にく)

現代医学では,皮膚と骨との間にある皮下組織と筋肉とを肉と言う。《和漢三才図会》には肉は〈肌膚ノ肉ナリ〉,肌は〈膚肉ナリ〉とあり,皮下組織が肉である。また,同書では筋肉を〈骨絡ナリ〉と言い,骨に付着してこれを連結するものとし,肉と区別している。皮下組織と筋肉のどちらも肉と見る今日の考え方とは隔りがあるが,これは中国医学の影響によるものである。中国では古くから皮下組織のことを肉と言った。《五行大義》に〈火有猛毅,故為筋爪。土有持載,故以為肉〉とあって筋は火性,肉は土性と区別しており,《黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)》も筋を生ずるのは肝,肉を生ずるのは脾と考えている。明代の医書《類経》も脾が肌肉を支配すると述べているが,肌肉は皮下脂肪を含む柔らかな皮下組織のことである。《書言故事》によれば,唐の楊国忠は酒宴のおりに,多くの女性に机や食膳を持たせてこれを〈肉台盤〉と称し,冬には客のまわりを取り囲ませて〈肉屛風〉と言い,皮下脂肪に富む太った女性を並べて風を防いで〈肉障〉と言った。李漁の作とされる艶書《肉蒲団》は数人の美女と閨房をともにする男の物語である。いずれも柔軟な皮下組織を肉とする考えから出ている。

 一方,肉は英語でmeatまたはfleshである。meatはbread(パン)と同様に,食物一般を意味していた。いまもデボンシャーの一部などで,種いもではない食用の馬鈴薯をmeat potatoesと言う。meatが14世紀末ころからしだいに鳥獣の肉や食肉の意味に限られてきたのは,肉食を常とするイギリス人の食習慣の結果である。fleshは今日の〈肉〉が意味するものとほぼ同じで,後述する精神や心と対立する肉体や肉欲のような観念まで包含している。

 万物を支持する土が身体の支持組織である肉に化したとみる五行思想は,1万8000年生きた盤古が死んで肉が土になり,女媧(じよか)が土から人間をつくったとする古代中国神話と通じている。土と肉体または人体との密接な関係は,ほかにも世界各地の人間創造神話の中に見られる。ユダヤ伝説では神が土の塵(ちり)(ヘブライ語で〈アダーマー〉)からアダムと彼の最初の妻リリト(リリス)をつくった。ギリシア神話ではプロメテウスが粘土から人間をつくり,エジプトの造物神クヌムも粘土から人間をつくっている。バビロニアではベール(バアル)神の首からほとばしる血と土を混ぜ合わせて人がつくられているし,オーストラリア,ニュージーランド,タヒチ,ペルー,アフリカその他においても,粘土や赤土から人間がつくられたとする伝承がある(J.G.フレーザー《旧約聖書フォークロア》)。一方,北欧神話では逆で,巨人ユミルの肉から大地が生まれている(《グリームニルの歌》)。旧約聖書のアダムの場合は最も直截で,自分の肋骨からつくられたイブを〈骨の骨〉〈肉の肉〉と呼んでいる。

 肉と霊,肉体と精神の二元論は宗教が成立する基盤である。イエスの生誕を〈受肉〉と言うキリスト教のカトリックの教義には七つの秘跡(サクラメント)があり,その一つが聖体または聖餐の秘跡である。別名〈肉と血の秘跡〉で,信者がキリストの肉と血を象徴するパンとブドウ酒を受けることをいい,新約聖書にあるように,キリストが〈最後の晩餐〉のときにこれを定めたとされる。イエスの受肉と現世の肉としての人間を肯定した上で,神への信仰を説き,霊が救済される道を教えるのがキリスト教の正統的な思想である。これに対して,肉は本来悪なのだから完全な善である神が肉の形をとって現れることはなく,イエスの受肉はかりそめの姿にすぎないとして,キリストの受難も否定するいわゆるキリスト仮現論(ドケティズム)があった。《コリント人への第1の手紙》その他,新約聖書の中の数々の手紙は,パウロやヨハネがこの異端説と闘った論難の書であり,〈肉の人〉が〈肉の思い〉や〈肉の欲〉を捨て,神の愛を求めて霊の救いを得るようくり返し説いている。

 《雅歌》などで女性の肉体を賛美する旧約聖書にも,肉にとらわれた者を非難する思想はきわめて明確に存在する。例えばアホラ,アホリバ姉妹の淫行を〈その人の肉はロバの肉のごとし〉と糾弾している(《エゼキエル書》23:20)。モーセ以前には近親相姦は排撃されていなかったが,《レビ記》では全面的に禁止されている。モーセの十誡の中の姦淫を禁ずる戒めは,キリストによってさらに厳しく規定され,パウロによって禁欲の思想にまで到達した。ただし現実に肉欲を捨てきれなかったことはボッカッチョの《デカメロン》などに描かれた聖職者たちの生活に明らかである。教皇ユリウス2世やレオ10世などは娼家を公認さえしている。

 キリスト教がイエスの生誕から受難の死までを擁護するために肉を肯定したのに対し,古代仏教は肉を不浄として否定する考えを貫いている。《スッタニパータ》《マッジマニカーヤ(中阿含(ちゆうあごん)経)》《ディーガニカーヤ(長阿含(じようあごん)経)》などに,肉身が不浄でいとうべきものであることが詳しく述べられている。頭頂部に烏瑟(うしつ)といって,髻(もとどり)のように肉が盛り上がっているような,常人とは隔絶した三十二相を持つ釈迦の肉身といえども,腐敗の運命を免れない。たいせつなのは心であり法である。死の床にあるバッカリを見舞った釈迦は,自分の腐敗の身を見るのではなく,法を見よと諭した(《サンユッタニカーヤ(雑阿含(ぞうあごん)経)》)。心ないし精神に決定的な優位性をおく肉との二元論がここにもうかがわれる。また,拡大したりより精確に見るための装置を用いずに物を見る際に言う〈肉眼〉は〈心眼〉と二元的に対立する意味を含むが,もとは〈肉眼(にくげん)〉として〈天眼(てんげん)〉〈慧眼(えげん)〉〈法眼(ほうげん)〉〈仏眼(ぶつげん)〉とともに仏教でいう五眼(ごげん)の一つである。物事を皮相にしか見ることができない肉眼とその他の四眼との比較の中にも肉の劣位が示されている。

 元来,仏教では五戒の第1に殺生(せつしよう)戒をあげるが,日本でも肉食(にくじき)妻帯を俗世の姿とみなし,江戸末期までは真宗を除き出家に対して肉食妻帯を禁じていた。明治以後は他の宗派も妻帯を認めたが,肉食については現在もなお,精進料理が残っている。殺生戒と肉食の禁止とはほぼ同一の戒律であると考えられよう。一方,中国の道教は肉食ばかりか穀物を摂ることも退けているが(例えば《神仙伝》巻九,介象),その理由は仏教とは異なり,これらを摂取すれば体内の精が血の気によって傷つき,生命を縮めるとして嫌ったためである。他方,肉食を常とする民族の場合にも,キリスト教の四旬節の例などがある。灰の水曜日から復活祭の前日までの6週間半,日曜を除く40日間を断食と斎戒で過ごすのは,聖グレゴリウスによれば四元素からなる肉体が肉の欲望のために十誡を犯すので,その肉体を40回苦しめなければならないためである。四旬節に先立つカーニバル(謝肉祭)のいわれは,断食して〈肉caro,carnisから離れるlevare〉の意のラテン語carnelevamenがイタリア語に訳されてcarnevaleとなった際,valeがラテン語にもあって〈さようなら〉の意なので,カーニバルが肉に感謝しつつ別れを告げる祝祭になったという。それゆえ,この祭りの期間には食欲と性欲を満たすことが公に許される結果になった。上記キリスト教文化圏における二大行事の寓意に満ちた表現を,われわれは,例えばブリューゲルの《謝肉祭と四旬節の戦い》に見ることができる。
肉食
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「肉」の意味・わかりやすい解説


にく

食品では、食用に供せられる鳥獣の肉すべてをさす。また食品衛生法の畜肉処理の対象として規制を受けるものに、ウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギなどがあり、このほか、野生のものも含めてよく利用されるものに、ウサギ、イノシシ、シカなどがある。鳥類では、ニワトリ、シチメンチョウ、アヒル、ウズラ、ガチョウ、カモ、アイガモ、キジ、ホロホロチョウ、ハトなどが幅広く食用とされているが、ツグミなどのように保護のための禁鳥もある。一般に良質のタンパク質が豊富で、また脂肪、無機質、ビタミンを含み、消化吸収もよい。肉類の多くは、肉の処理後もっともうま味のあるときがあり(肉の熟成)、それにあわせて料理にされる。近年は、大量飼育や長距離輸送のために、冷凍などの保存方法が用いられている。また、少ない飼料で早く太らせるという肥育など、飼育方法の合理化の結果、肉質や風味に変化の出てきている肉類も多くなっている。

[河野友美・山口米子]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肉」の意味・わかりやすい解説


にく
meat

食用とされる動物の筋肉,臓器,脂肪の総称。畜肉,鳥肉,鯨肉その他,魚介などに大別されるが,魚介は除外される場合が多い。太古から重要な蛋白源,カロリー源として摂取され,特に蛋白源としては植物性のそれより栄養的吸収が容易なため,必須食品の構成成分として大きな比重を占めてきた。肉のうまみは主として遊離アミノ酸やイノシン酸などの成分によるが,これらはと畜後しばらく時間をおき,熟成させたほうが増加することが知られている。

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栄養・生化学辞典 「肉」の解説

 通常食肉に意味に使う.食用の目的で屠殺され調製された肉.畜肉の総称で,魚肉を含めることがある.食用にする内臓,皮膚なども含める.筋肉を特にいうときは正肉(しょうにく)という.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【肉芽腫】より

…腫瘍の本態が明確でなかったころに名づけられたので〈腫〉という語尾をもつ。病巣中心に組織球からなる結節があり,周囲を,一般の器質化組織である肉芽組織がとりかこむ組織構築をしており,定義上,肉芽腫とは中心部の組織球結節のみを指すとするものと,その周辺の肉芽組織をも含めるとするものと2者があるが,病変を特徴づけるのは,組織球からなる結節であり,時期によっては周りの肉芽組織を欠くこともあるので,病変の成立ちを論ずるうえでは,前者の立場が妥当である。この組織球性結節が類上皮細胞とよばれる形態的特徴を示す細胞からなるものは,類上皮細胞肉芽腫とよばれ,最も重要な肉芽腫である。…

【肉食】より

…鳥獣の肉を食することをいう。人類は雑食的な高等猿類の延長上にあって,単に植物食だけでなく動物食つまり肉食もするということは,あらためていうまでもない。…

※「肉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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