肉合(読み)ししあい

精選版 日本国語大辞典 「肉合」の意味・読み・例文・類語

しし‐あい‥あひ【肉合】

  1. 〘 名詞 〙ししおき(肉置)
    1. [初出の実例]「Xixiaino(シシアイノ) ヨイ ウマ」(出典日葡辞書(1603‐04))
    2. 「ホウむっちりと抱き心地よい甘そうな肉合(シシアヒ)」(出典:浄瑠璃曾我会稽山(1718)一)

にく‐あい‥あひ【肉合】

  1. 〘 名詞 〙 肉づきのぐあい。ししあい。ししおき。
    1. [初出の実例]「顔の丸みあんばい、肉合(ニクアヒ)なんどは、てもなく珊瑚珠の緒〆の再来」(出典:人情本仮名文章娘節用(1831‐34)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む