精選版 日本国語大辞典 「肉合」の意味・読み・例文・類語 しし‐あい‥あひ【肉合】 〘 名詞 〙 =ししおき(肉置)[初出の実例]「Xixiaino(シシアイノ) ヨイ ウマ」(出典:日葡辞書(1603‐04))「ホウむっちりと抱き心地よい甘そうな肉合(シシアヒ)」(出典:浄瑠璃・曾我会稽山(1718)一) にく‐あい‥あひ【肉合】 〘 名詞 〙 肉づきのぐあい。ししあい。ししおき。[初出の実例]「顔の丸みあんばい、肉合(ニクアヒ)なんどは、てもなく珊瑚珠の緒〆の再来」(出典:人情本・仮名文章娘節用(1831‐34)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例