デジタル大辞泉 「肋間筋」の意味・読み・例文・類語 ろっかん‐きん〔ロクカン‐〕【×肋間筋】 肋骨と肋骨とを連絡している筋肉。内外の2層があり、内方は肋骨を引き下げて呼気を、外方は引き上げて吸気を行わせる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「肋間筋」の意味・読み・例文・類語 ろっかん‐きんロクカン‥【肋間筋】 〘 名詞 〙 二つの肋骨の間にある筋肉。内外の二層があり、内方の内肋間筋は肋骨を引き下げて呼気を、外方の外肋間筋は引き上げて吸気を行なわせる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肋間筋」の意味・わかりやすい解説 肋間筋ろっかんきんintercostalis 肋骨の間に張る筋肉で,呼吸運動にあずかる。外肋間筋と内肋間筋があり,外肋間筋は肋骨を引上げて胸郭を広げ,吸気運動を行うのに対し,内肋間筋は外肋間筋の内側にあって肋骨を下げ,胸郭をせばめ,呼気運動を行う。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報