病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「肝臓加水分解物製剤」の解説
肝臓加水分解物製剤
レナルチン(コーアイセイ)
牛の肝臓から抽出した物質からつくられた製剤で、肝臓の中毒防止・再生促進・血管の血流をよくするといった作用があります。慢性肝疾患をおこしている肝臓の機能の改善に使用されます。
①過敏症状(
②吐き気、胃部膨満、頭痛、ほてりなどがおこることがあります。こうした症状がおこったときは、医師に相談してください。
①錠剤で、1日3回、食後の服用が原則です。ただし、1日あるいは1回の服用量、服用時間については医師の指示を守り、かってに中止、減量・増量しないでください。また、服用するときは十分な水(コップ1杯の水)で飲んでください。
②過去にこの薬で発疹やかゆみなどの過敏症状をおこしたことのある人、肝性
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