肩身が窄る(読み)かたみがすぼる

精選版 日本国語大辞典 「肩身が窄る」の意味・読み・例文・類語

かたみ【肩身】 が =窄(すぼ・すば)る[=狭(せば)まる]

  1. 肩身が狭くなる。世間に対して面目が立たないようになる。気がひける。
    1. [初出の実例]「縦十人の中に一人候ても、新参衆の十分一、所帯をとる人々なる故、心武(たけ)ても肩身(カタミ)すはりて」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品三〇)
    2. 「おのづと肩身せばまりて朝夕の挨拶も人の目色を見るやうなる情なき思ひもするを」(出典:にごりえ(1895)〈樋口一葉〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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