肺活量計(読み)はいかつりょうけい(その他表記)spirometer

翻訳|spirometer

精選版 日本国語大辞典 「肺活量計」の意味・読み・例文・類語

はいかつりょう‐けいハイクヮツリャウ‥【肺活量計】

  1. 〘 名詞 〙 肺活量を測定する器械

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肺活量計」の意味・わかりやすい解説

肺活量計
はいかつりょうけい
spirometer

スパイロメータともいう。肺活量をはかる装置。古典的で簡単なものは,下面の開いた円筒を紐で吊下げて水中に入れ,円筒内にゴム管を介して呼気を吹込むと,円筒内の空気が増した分だけ円筒が上に動き,その動いた距離から呼気量を知る装置がある。最近は熱線流量計などを用いて呼吸曲線を記録し,肺活量のほかに,最大吸気,最大呼気,残気量などを一度に測定する装置も開発されている。 (→呼吸計 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む