胃肉腫

内科学 第10版 「胃肉腫」の解説

胃肉腫(胃悪性リンパ腫・胃肉腫)

(2)胃肉腫
 後述されるGISTの疾患概念の確立により,かつて胃肉腫と診断された腫瘍大半は悪性度の高いGISTであり,悪性度の評価にはリスク分類が非常に重要である.GISTは疾患概念の変遷と共に腫瘍化の中心的異常分子であるKITに対する強力な分子標的治療薬が開発,導入され,著しい臨床効果が期待できる.[杉山敏郎]
■文献
Honma K, Tsuzuki S, et al: TNFAIP3 is the target gene of chromosomal band 6q23.3-q24.1 loss in ocular adnexal marginal zone B cell lymphoma. Genes Chromosomes Cancer, 46: 776, 2007
Nakamura S, Sugiyama T, et al: Long-term clinical outocome of gastric MALT lymphoma after eradication of Helicobacter pylori: a multicenter cohort follow-up study of 420 patients in Japan. Gut, 61: 507, 2012

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

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