胞衣塚(読み)えなづか

日本歴史地名大系 「胞衣塚」の解説

胞衣塚
えなづか

[現在地名]安曇川町三尾里 里出

三尾里みおざと集落南端水田中にある古墳時代後期の円墳。安曇川平野部に築造された古墳としては唯一のもの。直径一〇メートル、高さ二・二メートル。主体部は不詳ではあるが、地元の伝えによると、明治三六年(一九〇三)七月の大風の折に墳丘に生えていた松が倒れたことから、根が外へ大きく張っていたとみられ、石棺のようなものが埋められていたと思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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