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胡適思想批判 こてきしそうひはん

世界大百科事典 第2版の解説

こてきしそうひはん【胡適思想批判】

新中国の成立後,胡適に対して行われた批判運動。社会主義の知識人ならば,胡適の奉じたプラグマティズムブルジョアジーの観念論として批判しなければならないという教条が,つねに先行するものとして,今なお中国知識人に覆いかぶさっている。過去2回にわたって胡適を批判する大きな運動があった。最初は,1951年12月の北京大学での胡適批判座談会を中心とするもの。次は,《紅楼夢研究》批判の発展として,54年から55年にかけておこなわれたもの。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報