胴張(読み)どうばり

精選版 日本国語大辞典 「胴張」の意味・読み・例文・類語

どう‐ばり【胴張】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 強情なこと。意地っ張り。また、横着なこと。また、そのさま。多く女に対していう。
    1. [初出の実例]「ハテあった執拗いとうばり女郎」(出典:浄瑠璃・道成寺現在蛇鱗(1742)四)
  3. 角形器物で周囲側面がややふくらんでいるもの。
  4. 印刷機の圧胴の表面フェルトゴム、布、紙などを巻くこと。凸版の印刷をする際、平均した濃度墨色)の印刷物を得るために行なう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む