能動免疫(読み)ノウドウメンエキ

デジタル大辞泉 「能動免疫」の意味・読み・例文・類語

のうどう‐めんえき【能動免疫】

自分自身抗体を産生して免疫状態になること。受動免疫に比べ、時間はかかるが免疫状態は長く続く。自動免疫。→獲得免疫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「能動免疫」の意味・読み・例文・類語

のうどう‐めんえき【能動免疫】

  1. 〘 名詞 〙 病原菌ワクチンなどの抗原体内に入ることによって、体内で抗体が作られる免疫。自動免疫。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android