能勢春臣(読み)のせ はるおみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「能勢春臣」の解説

能勢春臣 のせ-はるおみ

1808-1862 江戸時代後期の歌人
文化5年9月28日生まれ。京都の人。代々象牙(ぞうげ)磨きを業とした。城戸千楯(ちたて)にまなび,とくに長歌にたくみであった。文久2年3月6日死去。55歳。通称は角右衛門。号は淇園(きえん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む