能筆(読み)ノウヒツ

精選版 日本国語大辞典 「能筆」の意味・読み・例文・類語

のう‐ひつ【能筆】

  1. 〘 名詞 〙 文字を書くことが巧みであること。筆跡の美しいこと。また、その筆跡。また、その人。能書。
    1. [初出の実例]「賜能筆十巻、又於御前、書仮名進覧」(出典玉葉和歌集‐治承三年(1179)九月三日)
    2. 「能筆にても平人の手跡はけだかき所なし」(出典:集義和書(1676頃)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む