能路寺山古墳群(読み)のろじやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「能路寺山古墳群」の解説

能路寺山古墳群
のろじやまこふんぐん

[現在地名]羽ノ浦町宮倉

那賀川流域に広がる広大な沖積地に点在する独立丘陵の一、能路寺山の南東部分に築かれている後期古墳。現在一号墳のみが残されている。新四国八十八ヵ所地蔵の五〇番として参拝経路にも取入れられており、玄室内部には地蔵が三基置かれている。墳丘は南側の果樹園によって削平を受けているものの、復原すると径一〇メートル、高さ三メートルほどの規模となる。横穴式石室は東に開口する片袖式で、全長五・一メートル。玄室はやや不整な長方形プランで、長さ二・六メートル、最大幅一・二メートル、現状での高さ一・三メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む