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脈絡膜血管腫 みゃくらくまくけっかんしゅ

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家庭医学館の解説

みゃくらくまくけっかんしゅ【脈絡膜血管腫】

 脈絡膜血管腫は、脈絡膜にまれに発生する、原因不明の良性腫瘍(しゅよう)です。
 顔面や脳にも血管腫が存在するスタージ・ウェーバー症候群に合併したびまん型と、脈絡膜だけに存在する孤立型とに分類されます。
 びまん型の場合、スタージ・ウェーバー症候群は顔面片側の血管腫をともなうため、子どものうちに発見されます。
 孤立型は、視力が低下して受診したときや、ほかの症状で受診したときに偶然発見されたりします。
 診断には、眼底検査、造影剤を使った蛍光眼底検査(けいこうがんていけんさ)が有用ですが、超音波検査やCT、MRIなどの画像診断も行なわれます。
 治療は、小さなものや無症状のものはようすをみるだけでよいこともあります。視力障害がある場合は、レーザー治療が行なわれることがあります。網膜剥離(もうまくはくり)や緑内障(りょくないしょう)がある場合は、手術が行なわれることもあります。

出典|小学館
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