脊髄半側症候群(Brown-Séquard症候群)

内科学 第10版 の解説

脊髄半側症候群(Brown-Séquard症候群)(脊髄障害の特徴)

(2)脊髄半側症候群(Brown-Séquard症候群)(図15-2-4左)
 脊髄の半側性障害でのみ認められる.病変と同側の片麻痺あるいは下肢麻痺およびやはり同側の深部感覚障害と対側の頸部あるいはそれより下にレベルを有する温痛覚障害がみられる.[中野今治]

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