脚細(読み)アシボソ

デジタル大辞泉 「脚細」の意味・読み・例文・類語

あし‐ぼそ【脚細】

イネ科一年草原野に生え、高さ60~90センチ。茎は細く、下部は枝分かれして横にはい、節から根を出す。葉は線状。秋、緑色花穂をつける。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脚細」の意味・読み・例文・類語

あし‐ぼそ【脚細】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科の一年草。日本各地の原野に生える。茎は円柱形で、上部の方が太くなり、高さ六〇~九〇センチメートル。葉は長さ五~一〇センチメートルの線状披針形でまばらに互生。秋、茎の頂に細長い緑色の花穂を数個だす。〔語彙(1871‐84)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android