岩石学辞典 「脱玻璃作用」の解説 脱玻璃作用 天然または人工のガラスが結晶質の物質に変換すること.最初は結晶の大きさが顕微鏡的であるが,この作用は完全に進行すると,それ以前の状態の形跡は少なくなるかほとんど失われる[Bonney & Parkinson : 1903, Bowen : 1919].グラスチニゼイション(glastinization)[Homboldt : 1823],脱瓈作用[東京地学協会 : 1916]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報