脱玻璃作用(読み)だつはりさよう(その他表記)devitrification

岩石学辞典 「脱玻璃作用」の解説

脱玻璃作用

天然または人工ガラス結晶質物質に変換すること.最初結晶の大きさが顕微鏡的であるが,この作用は完全に進行すると,それ以前の状態形跡は少なくなるかほとんど失われる[Bonney & Parkinson : 1903, Bowen : 1919].グラスチニゼイション(glastinization)[Homboldt : 1823],脱瓈作用[東京地学協会 : 1916].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む