脳死移植

共同通信ニュース用語解説 「脳死移植」の解説

脳死移植

呼吸や血液循環機能の調節、意識の伝達といった生命活動に不可欠な脳幹を含む脳全体の機能が失われ、二度と回復しないとされる脳死の状態で、心臓などの臓器を摘出して患者に移植すること。臓器移植法で、臓器提供を目的とする場合に脳死で臓器を摘出できると定めている。脳波の平たん状態や自発呼吸の消失など6項目を確認して脳死を判定する。1997年施行の臓器移植法では、本人の書面による意思表示が必須だったが、2010年に全面施行された改正法では、本人が拒否していない限り、家族承諾による臓器提供や、15歳未満からの提供が可能になった。

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