脳脊髄膜炎菌(読み)のうせきずいまくえんきん

百科事典マイペディア 「脳脊髄膜炎菌」の意味・わかりやすい解説

脳脊髄膜炎菌【のうせきずいまくえんきん】

髄膜炎菌とも。流行性脳脊髄膜炎病原体。芽胞と鞭毛(べんもう)を欠く好気性グラム陰性の双球菌で,抵抗・増殖力は弱い。健康者の鼻・咽頭(いんとう)にも存在することがある。→好気性菌グラム陰性菌

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む