腋草(読み)わきくさ

精選版 日本国語大辞典 「腋草」の意味・読み・例文・類語

わき‐くさ【腋草】

  1. 〘 名詞 〙 腋毛。腋毛を草に見立てた語。一説に、「草」に「臭(くさ)」の意をかけて「腋臭(わきが)」のことともいう。
    1. [初出の実例]「小児(わらは)ども草はな刈りそ八穂蓼を穂積朝臣が腋草(わきくさ)を刈れ」(出典万葉集(8C後)一六・三八四二)

腋草の補助注記

腋の毛を「腋草」というのは、挙例の「万葉」歌での固有修辞で、一般的に定着した語ではない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む