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腎がんのいろいろ じんがんのいろいろ

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家庭医学館の解説

じんがんのいろいろ【腎がんのいろいろ】

 腎臓(じんぞう)は、血液を浄化して尿をつくる臓器ですが、大きく2つの部分から成っています。
 腎臓の本体である腎実質(じんじっしつ)(糸球体(しきゅうたい)、尿細管(にょうさいかん)など)と、そこでつくられた尿を集める腎杯(じんぱい)や腎盂(じんう)です(図「腎臓の内部」)。
 腎実質に発生するがんとしては、おもに子どもに発生するウィルムス腫瘍(しゅよう)と、おもにおとなに発生する腎細胞(じんさいぼう)がんがあります。
 腎杯や腎盂に発生するがんは、腎実質にできるがんとは細胞の性質が異なり、膀胱(ぼうこう)にできるがんと同じ仲間である移行上皮(いこうじょうひ)がんです。
 腎実質の腫瘍(しゅよう)であってがんではない病気に、腎嚢胞(じんのうほう)(体液がたまったもの(「単純性腎嚢胞」))と、腎血管筋脂肪腫(じんけっかんきんしぼうしゅ)がありますが、超音波検査、CTスキャン、MRIなどの画像診断で、ほとんどは腎細胞がんと区別できます。
 腎がんは、いずれも早期発見と早期手術が大原則です。

出典|小学館
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