ぼうこう

普及版 字通 「ぼうこう」の読み・字形・画数・意味

【坊】ぼうこう(ばうかう)

路次。〔夢粱録、十、防隅巡警〕官府、坊きこと二百餘、一軍鋪を置き、兵卒三五人を以て一鋪と爲し、夜に地方の盜・烟火をす。

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荒】ぼうこう(ばうくわう)

老いぼける。〔漢書、刑法志〕へ、穆王す。甫侯(ほこう)に命じて、時(宜)を度(はか)り、刑を作り、以て四方を詰(いまし)めしむ。

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光】ぼうこう(ばうくわう)

光の穂。〔漢書、息夫躬伝〕年、惑(けいわく)(火星)心(なかご)を守り、太白金星)高くしてり。~其の法、兵亂りと爲す。

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【傍】ぼうこう(ばうくわう)

さまよう。。〔史記、楚世家〕靈王是(ここ)に於て獨り山中を傍す。野人敢て王を入るるもの無し。~えて(た)つこと能はず。

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荒】ぼうこう

荒野

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郊】ぼうこう

田野

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【厖】ぼうこう

天の高大気象

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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