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腎乳頭壊死 じんにゅうとうえしrenal papillarynecrosis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

腎乳頭壊死
じんにゅうとうえし
renal papillarynecrosis

腎盂腎炎の特殊な型で,腎錐体の先端 (腎乳頭) の壊死を特徴とする。急性の電撃型は,糖尿病や尿管狭窄に続発し,発熱および乏尿から急速に腎不全に陥り,尿毒症状を呈して死亡する。慢性型は腎盂炎様の発熱や尿管結石様の疼痛発作を繰返すうちに腎機能が徐々に低下する。リウマチなどのためにフェナセチンを含んだ鎮痛剤を長期に連用する人に起りやすく,この場合は腎盂癌にまで発展する危険もある。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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