腕を上げる(読み)ウデヲアゲル

関連語 実例 十七

精選版 日本国語大辞典 「腕を上げる」の意味・読み・例文・類語

うで【腕】 を 上(あ)げる

  1. 技術が上達する。腕前を進歩させる。
    1. [初出の実例]「十七の歳鉄砲鍛冶になって、わづか二年ばかりの間に驚くほど腕(ウデ)を上(ア)げて」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下)
  2. 飲める酒の量が、前より多くなる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む