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習熟(読み)シュウジュク

デジタル大辞泉 「習熟」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じゅく〔シフ‐〕【習熟】

[名](スル)そのことに十分に慣れ、じょうずになること。熟達。「運転技術に習熟する」「習熟度」
[類語]上達熟練熟達円熟老練練熟練達腕を上げる

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精選版 日本国語大辞典 「習熟」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐じゅくシフ‥【習熟】

  1. 〘 名詞 〙 繰り返しけいこをして上手になること。なれてよく覚えること。また、なれて習慣となること。修熟。
    1. [初出の実例]「蓋其技能習熟之所使然也」(出典史記抄(1477)一七)
    2. 「病者に対して、病症を久しく歴見して習熟し」(出典:養生訓(1713)六)
    3. [その他の文献]〔蔡邕‐議郎胡公夫人哀讚〕

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普及版 字通 「習熟」の読み・字形・画数・意味

【習熟】しゆうじゆく

熟達する。

字通「習」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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