練熟(読み)レンジュク

デジタル大辞泉 「練熟」の意味・読み・例文・類語

れん‐じゅく【練熟/錬熟】

[名](スル)慣れて巧みになること。熟練。「―した技」
[類語]習熟上達熟練熟達円熟老練練達腕を上げる

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精選版 日本国語大辞典 「練熟」の意味・読み・例文・類語

れん‐じゅく【練熟・錬熟】

  1. 〘 名詞 〙 慣れて巧みに行なうこと。なれて上手になること。熟練。
    1. [初出の実例]「存養省察の精密練熟の意を可言と云に非ず」(出典:箚録(1706))
    2. 「幼より簷を飛(とび)壁を走る奇術を練熟(レンジュク)せるにより」(出典:読本忠臣水滸伝(1799‐1801)前)

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普及版 字通 「練熟」の読み・字形・画数・意味

【練熟】れんじゆく

習熟する。

字通「練」の項目を見る

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